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ニュースリリース 【2017年12月27日】

ニュースリリースに記載されている内容は報道発表日時点の情報です。
製品の販売状況や仕様、価格などが変更している可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
 
デザインソーラーパネルが総務省の調査にて紹介されました
2017年12月27日
 

エコフューチャー株式会社(大阪市)が開発・製造・販売する、太陽電池内蔵のコードレスLED内照式防災サイン「デザインソーラーパネル(DSP)」が、2017年12月25日に総務省近畿管区行政評価局より発表された「避難所等の指定・運営等に関する実態調査」の結果にて紹介されました。

 

 

避難所等の周知に関して、標識等の設置を実施している市町村は約30%にとどまっています。災害による停電時においても「表示内容の視認性を確保する」対策の一環として、DSPが掲載されました。デザイン性・メンテナンス性の高さ・電源不要で容易な設置、という特徴を活かして防災力の強化に貢献して参ります。

 

「避難所等の指定・運営等に関する実態調査」の結果とは?

 
「避難所等の指定・運営等に関する実態調査」の結果とは?
 

総務省近畿管区行政評価局が、災害時に危険を回避するための避難所等の指定・運営状況について、大阪府・兵庫県・和歌山県とこれらの府県から抽出された市町を対象に書面調査および実地調査を実施したものです。

 

 

避難所の周知について、市町村長は、指定緊急避難場所、避難経路を記載した印刷物の配布等の必要な措置を講ずるよう努めなければならない(法第49条の9)。指定緊急避難場所への円滑な避難誘導、存在の周知・啓発のため、避難経路も含め標識を設置する事が有効(「緊急避難場所の指定に関する手引き」内閣府)。避難所として指定した施設については、住民に分かり易く避難所である旨を当該施設に表示しておくこと(「避難所における良好な生活環境の確保に向けた取組指針」内閣府)とされています。

 

 

一方で、今回の調査で、案内誘導表示が行われているのは、指定緊急避難場所で37%、指定避難所で35%ということは判明しました。このことから、避難誘導については引き続き対策が求められている実情が明らかになりました。

 

報道資料


http://www.soumu.go.jp/main_content/000524001.pdf

 

結果報告書


http://www.soumu.go.jp/main_content/000524000.pdf

 

デザインソーラーパネルの開発背景

 
 

今回の調査でも明らかな通り、災害時に人々を安全な場所まで誘導する「標識・サイン・看板」の必要性が再認識されています。

 

 

上記調査の他にも、南海トラフ巨大地震による全国の死者は最大32万人にのぼるものの、避難意識の啓発や津波避難ビルの活用により9割以上は助かるとされています(内閣府「南海トラフ巨大地震の被害想定について」2012年)。

 

 

しかし、地震発生時には約90%の地域が停電するため(内閣府「南海トラフ巨大地震対策について(最終報告)」2013年)、夜間においても人々が自発的かつ速やかに避難できるような標識・サイン・看板が求められています。

 

 

ただし、既存製品では「夜間の視認性」という問題を解決できずにいました。太陽光を吸収して夜間に光エネルギーとして放出する「蓄光標識」は、時間の経過とともに輝度が著しく低下してしまいます。また、太陽電池付きの照明器具は、ソーラーパネルの黒くて機械的な外観が製品外部に露出し、緑豊かな公園や都市の景観を損なう恐れがあります。

 

 

そこで弊社では、太陽電池を製品内部に搭載することで、長所である「自己発電能力」と弱点であった「外観性」を両立させようと開発が始まりました。その結果、まちの文化や景観を保護しつつも、防災や観光に必要な情報を昼夜問わずに提供できる、ソーラーパネル内蔵型コードレスLEDサイン「デザインソーラーパネル」が完成しました。

 

デザインソーラーパネルの特徴

 
ソーラーLED避難標識の構造図

DSPとは、製品内蔵の太陽電池が日光を浴びて発電し、蓄えたエネルギーで夜間に自発光する「コードレスLEDサイン」です。主な特徴は以下の通りです。

 
災害による停電時にも明るく点灯

標識が自発光するための電力は、内蔵の太陽電池で賄います。そのため、災害による停電が発生しても表示内容が点灯し続けます。また、光源に「LED」を採用しているため、畜光標識のように時間の経過に伴う輝度の減衰が起こらず、最大15時間(日)にわたり一定以上の明るさで点灯を継続できます。

 
太陽電池が製品外部に露出しない斬新なデザイン

従来製品では製品外部に別途設置されていた太陽電池を、本製品ではサインの内部に収納しました。太陽電池の受光面に印刷フィルムが重ね合わされるため、太陽光パネルの黒色で機械質な外観が周囲の景観を棄損する心配はありません。なお、太陽電池をサインに内蔵する構造については、特許および実用新案を取得した弊社独自技術です。

 
コードレス仕様でどこにでも簡単に設置可能

太陽電池が内蔵されているため、LEDを点灯させるための外部電源は不要です。また、太陽電池を含めた全ての部材がサインに内蔵された「オールインワン構造」で、厚みを僅か37mmに抑えた薄型仕様となっています。その結果、既存の建物や屋外施設・路上、フェンス、壁面といった、照明を点灯させるための配線整備が困難な場所にも、簡単に「光る表示板」を導入いただけるようになりました。

 
市販の充電式単三蓄電池をバッテリーに採用

既存の太陽電池製品の課題のひとつとして、高額な「バッテリー交換費用」が挙げられます。DSPは、市販の「充電式ニッケル水素単三蓄電池」をバッテリーに採用したことで、単三電池を購入・交換する要領での「容易かつ安価な維持」を実現しました。

 

主な設置実績

 

礼文町(北海道)、堺市(大阪府)、匝瑳市(千葉県)、九十九里町(千葉県)、野田村(岩手県)、釜石市(岩手県)、大阪市(大阪府)、久留米市(福岡県)、葛城市(奈良県)、下田市(静岡県)、輪島市(石川県)、東広島市(広島県)、御坊市(和歌山県)、土佐町(高知県)、南国市(高知県)、飛島村(愛知県)、広陵町(奈良県)、川口市(埼玉県)、芸西村(高知県)、串本町(和歌山県)など

 

関連ページへのリンク

デザインソーラーパネルとは

避難標識

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