店舗看板
ソーラーパネルを搭載した「内照式の店舗看板」です。
日光を受けることで独自にエネルギーを生成。夜間照明の消費電力を賄います。
LEDの発光により全面を照らし出し、日没後も店舗看板を使用できる状態にします。
電気工事・配線設備を施すことなく、設置するだけで簡単にご導入いただけます。
設置事例
店舗看板の課題点
夜間のPRができない
電飾機能が備わっていない場合は、夜間に看板を視認することができません。看板による集客やPRが困難となってしまいます。
電源設備がない
看板が電飾機能を有していても、周囲に電源がなければ照明を使用できません。屋外において起こりがちな問題のひとつです。
省エネ志向
日々、照明機器を用いることで電気代などの維持費が嵩んでしまいます。また、環境や景観に関する問題も提起されています。
ソーラー式店舗看板の構造と機能
屋外における店舗看板の問題点を解決するため、太陽光発電機能を搭載した新しいサイン製品を開発しました。
看板自らが電力を生成
太陽光を受けて発電を行います。コンセントなどの外部電源に接続する必要がありません。周囲に電源設備がない環境でもご使用いただけます。(※設置条件として「一定の直射日光が当たる場所」である必要があります。詳細は下記の項目をご参照ください。)
夜間の店舗PR
LED照明の発光作用により、日没後に看板を照らし出します。夜間において店舗の宣伝を行うツールとして役立ちます。また、再生可能エネルギーを用いたクリーンな電力使用が可能です。省エネ性を高め、脱炭素化の取り組みにも積極的に貢献します。
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店舗看板へのこだわり
「店舗看板」は、商業店舗に関連する情報発信や誘導案内を行うための表示板です。
一体感のある外観デザイン
看板とソーラーパネルを一体化した外観を構築しています。
店舗名や宣伝内容を自由に表現することができます。太陽光パネルには表示デザインを邪魔しない単色のブラックセルを採用。意匠性にこだわり、店舗看板として使用しやすいようシンプルに仕上げています。
電源不要で明るく発光
照明用の電力使用に関して、電気工事を施す必要がありません。
また、外部電源や配線の準備も一切不要。設置作業のみで簡単にご導入いただける手軽さが特徴です。看板を夜間に発光表示するため、日没後の店舗営業やPRに最適です。
長期の使用が可能な素材
フレーム素材には堅牢かつ軽量である「アルミニウム」を採用しています。
屋外において、風雨に耐える高い耐久性を有しています。また、ソーラーパネルには単結晶シリコンを用いており、約20年に及ぶ使用に耐えることができます。
耐候性を向上
表示面(面板)には耐候性を高めるラミネート加工を施しています。
紫外線から印刷を守り、3~4年以上の長期にわたって美しい見た目を維持することができます。(※保証値ではありません。また、設置条件により異なる場合があります。)
視認性の高い全面発光
導光板を用いることで表示面全面の発光表示を実現しています。
スポットライトと比較して光ムラが生じ難く、見やすい看板を構築できます。
ソーラー式店舗看板の特徴
太陽光発電
看板に備えたソーラーパネルにより、日光を受けて電力を生み出します。再エネかつ配線不要で使用できます。
コスト削減
電気工事が不要であり、導入費用を削減しています。また、日々の電気代も掛からないため維持費用も抑制できます。
耐久性
屋外に設置するため、耐久性と耐候性を高めています。看板フレームには防水加工・アルマイト処理を施しており、長期にわたってご使用いただけます。
発光輝度
光源にはLEDを採用しています。看板の発光輝度はおよそ300Luxとなります。付属のリモコンにより輝度調整も可能です。
デザインの作成
表示面板のデザインはお客様のご要望に沿って作成させていただきます。お手持ちのデータが無い場合は当社デザイナーによる制作代行も可能です。(※デザイン作成の詳細につきましては「印刷デザイン入稿ページ」をご参照ください。
メンテナンス
定期的なメンテナンス作業はおよそ5~6年に1度のバッテリー交換のみ。バッテリーには市販の単三形蓄電池を採用しています。安価かつ簡単に交換作業が可能です。
脱炭素化
自然エネルギーを用いた電力生成を行うため、二酸化炭素の排出をゼロにすることができます。脱炭素との親和性が高く、クリーン化の推進に貢献します。(※詳細につきましては、「ソーラーサインによる二酸化炭素の削減」をご参照ください)
推奨使用条件
点灯時間 | リモコン or 3~15時間/日(任意設定可) |
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無日照対応日数 | ~5日間(6時間発光/日の場合) |
推奨受光時間 | 晴天日に2~3時間以上 |
日照条件として「晴天日に2~3時間以上の直射日光が当たること」を推奨しています。バッテリー残量が0の状態となっても、2~3日程度晴天の日があればバッテリー満充電の状態まで回復することが可能です。(※詳細につきましては「発電シミュレーション」をご参照ください)
※設置環境や天候にて異なる場合がありますのでご注意ください
※設置場所に関するご相談につきましてはお気軽にお問合せください